滋賀県で初めて確認されたトキ=2026年8月23日、滋賀県高島市、環境省提供
国の特別天然記念物・トキの飛来が滋賀県で初めて確認された。新潟県佐渡島の野生下で生まれ育った個体とみられ、300キロを超えて飛来したのも初。環境省はトキの本州での定着に向け、観察マナーを守るよう呼びかけている。
環境省によると、6月18日、滋賀県高島市の田んぼで1羽のトキが確認された。その後も8月末にかけて市内で確認されたが、飛来情報を知って訪れた人たちの影響で去っていったとみられる。
滋賀県で初めて確認されたトキ=2026年8月24日、滋賀県高島市、環境省提供
このトキに個体番号を記した足輪はなく、性別と年齢は不明。ただ、確認地点や時期から佐渡島の野生下で誕生した同一の個体とみられるという。
環境省の担当者は「ルールが普…