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Newtonについて説明する板倉龍さん=2026年7月3日、東京都文京区

Newtonについて説明する板倉龍さん=2026年7月3日、東京都文京区

 科学雑誌Newtonが創刊45周年を迎えた。図書館や本屋でおなじみの雑誌ではあるが、なぜニュートンという名前なのか? あの印象的な表紙の赤色は? 3代目編集長・板倉龍さんってどんな人? Newtonにまつわる素朴な疑問を板倉さんに聞いてみた。

CMYKで出せない印象的な赤色

  ――Newtonという雑誌名の由来は?

 お察しの通り、偉大な科学者アイザック・ニュートンに由来します。すぐに科学をイメージできて、発音しやすく、一度聞けば忘れられない名前ということで採用されたと言われています。

 若い人たちに対し、新しいニュートンになってほしいという願いも込められているようです。

 ――あの表紙の赤色は?

 カラー印刷は、基本的にシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4色を重ねて、さまざまな色を作ります。

 しかし、Newtonの表紙の赤は、それ専用の特色インクがあります。

 CMYKを重ねても出せず、編集部の中では「ニュートン・レッド」と呼ばれています。

「科学的素養は子どものうちに」

 ――初代編集長の竹内均さんとは?

 中学生のときに寺田寅彦の科学…

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