ニュートン別冊 地球外生命体 発見へのカウントダウン
※本記事は,2026年4月刊行「Newton別冊 地球外生命体 発見へのカウントダウン」を再編集したものです。内容は刊行当時の情報に基づきます。
生きているうちに1万光年先へ行ける?
仮に,1万光年はなれた惑星に地球外知的生命が住んでいたとしましょう。つまり,光速で向かったとしても,そこへたどり着くまでに1万年かかる場所です。私たち人類の寿命はせいぜい100年ほどですから,ワープでも使わない限り,生涯のうちに彼らの星へたどり着くのは不可能のように思えます。ところが,相対性理論にもとづく,「時間の遅れ」を利用すれば,ワープを利用しなくても到達が可能だといいます。それはどういうことなのでしょうか。
相対性理論にもとづくと,一体何年で1万光年先にたどり着けるのか? 次ページで解説します。
監修名:田村元秀
東京大学大学院理学系研究科名誉教授
執筆名:ニュートン編集部